「小さな資産で大きな利益」
一般に決算の比較といえば「売上高・利益」という損益計算書データが主でした。
1年でどれだけ売上高を稼ぎ、コストを差し引いてどれだけの利益を残しているか。
コレを観ることで会社の収益性を知ることが出来ます。
しかしこうしたP/L分析だけでは不十分です。
なぜなら、経営の効率が考慮されていないからなのです。
たとえば「利益1億円」を稼ぐ企業があるとして、それがどうすごいのかどうか、
「利益1億円」という事実だけでは判然としません。
もし仮に、この会社が規模の小さいベンチャーであれば「すごい!」となるでしょうし、
規模の大きな上場企業であれば「たった1億円の利益だけ?」となるはずです。
つまり「1年の利益をどれだけの事業規模で稼いだか」が重要なのです。
コレを測ろうというモノサシがROA(リターン・オン・アセット=総資産利益率)。
ROAは1年間に稼いだ利益を、貸借対照表の資産で割って計算します。
つまり「小さな資産(分母)で大きな利益(分子)を稼ぐ」のが理想だという考え方です。
まずは上手い人のマネをしてコツをつかむのが上達の近道です。
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※このブログの記事の多くは日経新聞の情報が元になっています。
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