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新興市場の新潮流④米英の基準

「改革や活性化の参考に」

質の向上に力を入れているのが米国のナスダックです。
マイクロソフトやグーグルなどハイテク関連の成長企業を中心に約3200社が上場しています。
上場会社に対して時価総額や株主数など厳しい数値基準を設け、
満たせなかった場合には上場廃止にしています。

粉飾決算を防ぐため、企業に対して社内のチェック体制の構築を義務付ける
SOX法(企業改革法)も米国市場の特徴です。

ナスダックと対照的なのが英ロンドン証券取引所の新興市場(AIM)です。

上場や上場廃止について細やかな基準を設定せずに、
日本の主幹事証券にあたる指定アドバイザーが
上場の審査や上場後の監督を提供するだけで、
企業への規制は全てアドバイザーが責任を負います。

緩やかな上場基準が人気を集め、上場企業は急増しており、
新規上場社数は世界一になりました。

経済のグローバル化を背景に、
今後も資本市場間の競争はますます激しさを増していきそうです。



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※このブログの記事の多くは日経新聞の情報が元になっています。
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