時価上昇が意識され始めた2005年後半あたりから、
投資対象の違いで配当利回りにも差が出はじめたREIT。
資産内容により、どのような配当利回りの特徴があるのでしょうか。
一般にオフィスビル中心の銘柄よりも、
住宅中心の銘柄の方が配当利回り水準が高い傾向にあります。
このような違いの一因は時価の上昇です。
REITは賃料収入が分配金の元手となりますが、
時価上昇局面ではオフィスビルの方が賃料を上げやすい特徴があるためです。
オフィスビル系REITの方が将来の賃料上昇時期から投資口価格が上昇しやすく、配当利回りか結果的に低下してしまいます。
時価の動向次第で価格が変動しやすいオフィスビル系は不動産株に近く、
住宅系は長期金利に連動しやすい特徴があるといえます。
このことから住宅系REITは「利回り商品」として魅力的な水準にあるといえますが、
それだけでREIT投資を決めてしまうのはやはり危険です。
築年数、最寄り駅からの距離、不動産自体の稼働率にも影響を受けるためです。
ほとんどのREITは物件の詳細をホームページで随時更新していますので、
参考にするといいでしょう。
まずは上手い人のマネをしてコツをつかむのが上達の近道です。
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