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株価指数先物④手口・買い残で相場を読む

株価指数先物の値動きを毎日追っていると、
株式相場や投資家心理の変化を察知できることがあります。

売買手口からヘッジファンドの相場観を予想したり、
裁定取引に伴う現物株の買い残を見れば現物株に対する将来の売り圧力が分かったりもします。

株価指数先物を売買しているのは誰か―?

注文を出した証券会社の取引枚数をまとめたのが売買手口です。
日経平均先物の場合、大阪証券取引所が毎日取引終了後に公表しています。

手口はヘッジファンドや年金基金などの国内外の機関投資家から、
自己売買部門を中心とした中堅証券まで多種にわたります。

先物が現物株に与える影響はどうでしょう?

先物が上昇すると、割高になった先物を売って現物株を買う裁定取引が増えます。
裁定取引によって増えた現物株を裁定買い残といい、その増加は需給面で重しとなることがあります。

相場が軟調だと「先物買い・現物売り」の裁定解消の売りが出て、
相場の下げ足を早める可能性があるためです。

また商いが細ると、先物に仕掛け的な売買が出て現物株にも影響し、
値動きが荒くなる可能性があります。

先物の取引は午後3:10までと現物よりも10分長いのも要注意です。
例えば決算発表シーズンに予想外の業績下方修正が相次ぐと、
翌日に相場が値下がりするのを見越しこの10分間に先物のヘッジ売りが膨らむ事もあります。



まずは上手い人のマネをしてコツをつかむのが上達の近道です。
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※このブログの記事の多くは日経新聞の情報が元になっています。
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