まず株価指数先物の売買には現物株と違う「クセ」を知る必要があります。
そのひとつは取引終了にかけ値動きが激しくなりやすいことです。
その背景には証券会社の自己資金を元に収益を稼ぐ
自己売買部門(ディーラー)のシェアが大きいことが挙げられます。
現物株市場でのディーラーの売買シェアはおよそ26%程度に対し、
代表的な株価先物指数である日経平均先物では50%に達し、
ディーラーによる売買の影響を受けやすい市場といえます。
そして多くが日中に持ち高を整理します。
売り建てていても相場が底堅ければ買い戻します。
ディーラーの売買動向については機関投資家は小口に分けて発注するのに対し、
ディーラーは値動きが出るように大口の注文を出すことが多いようです。
また先物は相場全体に影響を与える材料が無くても方向感を変えることがあります。
日経平均なども225銘柄を指数に採用し、その株価自体がバラバラのため(数百円の銘柄もあれば百万円を超えるものもあるので)「みなし額面」を使って株価を調整するためです。
それでもアドバンテストやソフトバンクなどは個別に材料が出て乱高下すると日経平均にも大きな影響が出ます。つまり相場自体が軟調であっても、調整後の株価銘柄が高ければ日経平均は堅調に推移する事もあり、指数構成比の高い銘柄の動きにも注意が必要となります。
実際に取引する場合、重要なのは売買のタイミングです。
1週間や1ヶ月といった期間で取引するならば移動平均船などのテクニカル分析が有効になります。
一般的には25日移動平均線がひとつの節目と見られるため、上値や下値のメドとして意識する参加者が多くいます。また節目となる高値や安値に接近する局面も重要です。その水準を越えると方向感を意識する取引が増えるためです。
…よくニュースでも2ヶ月ぶりの高値を更新とか、
4日ぶりに17000円台を割り込んだとか言ってますよね?
あんな感じでキリのいい価格や直近の高値・安値に意識が集中するということです。
またテクニカル分析を利用する個人の売買シェアが高まっているので、
テクニカル面での節目をチェックするのもコツだと言えます。
まずは上手い人のマネをしてコツをつかむのが上達の近道です。
あなたに「株の先生」はいますか?
株式投資を始めるなら証券会社選びが重要です!
ネット証券なのに電話でなんでも教えてくれる♪
※このブログの記事の多くは日経新聞の情報が元になっています。
日経読むと世界が変わる…