世界の大手民間旅客機メーカーに、実は日本企業はありません。
大型機ではボーイング社とエアバス社。
小型機ではボンバルディア社とエンブラエル社。
これ以外にはVIPや芸能人、観光などに使われる十席以下のジェット機やプロペラ機もあります。
とはいえ、アメリカでは20万機も飛んでおり、06年受注も4000機を超えるなど、マーケットとしては決して無視できない存在です。
そして日本の機体メーカーは、
三菱重工業、川崎重工業、富士重工業の大手3社に、
日本飛行機(川崎重工の子会社)、新昭和工業を加えた5社体制で、
世界の完成機メーカーから受注を請け負っています。
特に大手3社は、世界の航空機メーカーのパートナーとして不可欠な存在になっています。
また高水準の受注はしばらく見込まれます。
これは主要エアラインのリプレースに加え、中国、インドなどでの国内専用小型機の需要が旺盛なためです。
実際にはコックピットを除く外板のほとんどを日本メーカーが担当しているくらいです。
また東レが独占的なシェアを握る軽量化目的の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の採用もシェアに貢献しています。
現在では国産旅客機の開発プロジェクトや自衛隊機の民間機への転用計画も立ち上がり、向こう10年以内に国内の民間機市場も現れることでしょう。
しかし取引は外貨建て。
為替変動に対するリスクヘッジも課題のひとつになります。
まずは上手い人のマネをしてコツをつかむのが上達の近道です。
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※このブログの記事の多くは日経新聞の情報が元になっています。
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