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2006年12月 アーカイブ

2006年12月02日

自分をごまかさないこと。

自分がとった行動を、正しいと思いたい!

それがたとえ間違っていたとしても…

自分の判断は正しかった。
そう判断するのが人間なんです。

たとえば…




自分がとってもカッコいい!かわいい!と思って大金をはたいて買った服。

それが1週間後には、半額でバーゲンで売られているのを見つけてしまったら…






悔しいと思いつつ、

「まぁ、1週間楽しめた分よしとするか」

って心の中で言い訳します。
(経験あるでしょ??僕はあります笑)




これって普段の生活だけじゃないんです。
投資の世界、マーケットでもこういったことがあるんです。






…A株とB株。
両方良さそうで、すっごく迷っていたとします。
悩んだ末、A株を買いました。




その後、残念ながらA株は値下がりしていました。

あ~あと思いつつ、B株の株価をチェック。




あら、B株はもっともっと下がってる…






こんな時、

あぁ、よかった!B株だったらもっと損してたよ!!

って、思いません?




思いません???






これ、相場ではなんの特にもならないんですよね。

だって、A株だって下がってますから。

つまり、損をしていることには変わりがないし、
B株と比べることは実はあまり意味がないんですね。




これが人が相場で損切れない理由のひとつです。




そうならないためにも、投資のルールを決めるっていいと思うんです。

株を買った時点で、

・買った理由
・売る時期
・利食う価格
・損切り価格

をキチンと決めて、しかも書き留めておくんです。
そしてそれを実行!!




投資で自分をごまかすのは、やめましょう♪

2006年12月03日

雪崩打つ情報が人をのむ

マーケット、相場での提灯買い(ちょうちんがい)がこれです。

有名な投資家、たとえばウォーレンバフェットがとある銘柄を買った!

という情報が市場に流れると、
周りの人たちも、

「あの人が買ったんだから儲かるかも!」

と思い、わんさと集まり、みんなでその株を買い始めます。




…こんな周りの人のマネをして株を買うことを提灯買いといいます。




いわば群集心理の、群衆行動なんですが、

マーケットではこの群集行動も3つに分類されてるんですね。




まず、ひとつめ。
「ケインズの美人投票」

百人のかわいい女の子の中から、
美人6人を選んで、

しかもその6人が投票者全員の平均と同じなら、
豪華商品が!!!

って企画があったとします。

こういった場合、

商品目当てなら、自分の好みよりも、

「みんながどんな子がタイプか」

を考えて、その子に投票する方が商品をもらえる確立はあがるでしょ?




株式相場もそれに似ている、って話です。




次の例は、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」パターン。
(本当はダメですが…笑)

つまり、例え間違ってても、周りも間違っているならいいんじゃない?
っていう考え方です。

アナリスト(株価の動向を予測して公表する人たちです)が予測をはずしたとしても、
周りのアナリストの予測も同じように外れれば、

「今回の相場は誰も予測できないくらい難しかったんだ…」

って、許されます。

(…ライブドアショックだって、ほとんどのアナリストは予測できなかったでしょうし。)




そして最後3つめ。

カスケード(雪崩現象)と呼ばれるパターンです。

流行、トレンドは個人が自分の情報や信念を無視して他人の行動に注目して始まります。

…この人数が多くなればなるほど、大きな流れが起こるわけです。
つまり、大きなトレンドになるわけです。




金持ち父さんは、

「トレンドはフレンド」
(トレンドは友達)

と言っていますが、
友達のように仲良くできるならベストですが、

決して友達(トレンド)に振り回されない自分も持ち続けるのが、
相場で生き残るヒケツじゃないでしょうか??

2006年12月04日

お金は銀行に預けると減る。

タイトルを見て、ん?って思いますか??






実は、これ、本当です…。






お金は銀行に預けると(普通預金や、金利が安い今なら定期預金もほとんどがそうです)、

減ります。




うそ~!!
利子が付くでしょ??
ちょっとずつだけど、増えていくんじゃないの???




と、思うでしょう。
僕もそう思っていました。

だからこそ、リスクを冒したくない人は銀行に預け、
リスクを冒してでも増やしたい人は投資して運用する…

それが常識だと思っていたんです。






確かに、そのとおり…






数字の上では、ですが…








数字の上では、銀行にお金を預けると、ちょっとずつお金は増えていきます。

でも、目に見えない数字が、もっと速くお金を減らしているって知ってましたか???






「インフレ」






インフレはじわりじわりと起こっています。

僕らのおじいちゃんが子供だった頃、
駄菓子屋で売っている飴玉は5厘でした。
約70~80年前です。

今は駄菓子屋に言ってアメ買ったら、
間違いなく10円以上します。

5厘…
1厘は1銭の1/10。

そして1銭は1円の1/100。

つまり、1厘は1円の1/1000。






ってことは、5厘は0.005円。
今はそれが10円。

ちょうど2000倍です。

70~80年前の飴玉は今買うと2000倍以上のお金を出さないと買えません。
つまり、70~80年の間にお金の価値は二千分の一になったと言うことです。

単純計算でも、当時の飴玉は今の円の価値で20000円です。
これだけの価値があった飴玉が10円で買えます。






もちろん流通の発達、
大量生産といった技術の向上などがありますから、
完全にお金の価値は二千分の一になった、とはいえないかもしれません。

でも、この原理で長期的にはお金の価値はどんどん下がっているんです。




80年で2000分の1。




文化の向上を大きく見積もって、10倍の経済成長としましょう。




それでも200分の1。




どんどん減っていくお金の価値に、
銀行の預金の利息でどうやって太刀打ちできるんでしょう??




銀行の利息なんて、0.00何%なんていう、悲しいレベル。

そんなところに預けておく価値って、本当にあるんでしょうか…?






これが僕がお金を投資に回し、運用する事をおすすめする理由でもあります。




投資するのが怖くてお金を銀行に預ける。

でも実は銀行に預けてもインフレと言う魔物がそのお金を貪っているんです…




だったら減るのをただ見つめているよりも、
少しでも増える可能性を秘めた投資に回すのも、




いいんじゃないでしょうか。




(よ~く考えて決めてください…)

2006年12月05日

NYダウ初の1万2000ドル台

今年も残すところはあとわずか。
もう三週間とちょっとで終わりです。




今年は米国株の指標、
ダウ工業平均が、史上最高値を更新したり、

欧州、アジア各国の株価も軒並み堅調だったのに対し、

日本株は




ライブドアショック
村上ファンド事件




などが響き、なんだか冴えない相場でした。

だからと言って米国株は1年間ずっと上がり続けたわけではないんですね。

今年の初めには金融関連ではとても大きなイベント、
FRB議長のグリーンスパンさんが退任、バーナンキさんと交代したことから、

今年の中ごろくらいまで、
一進一退、一喜一憂のどっちつかずの相場展開だったんです。

しかしこの夏、至上の原油高だったのがずいぶんと落ち着き、
ここでググっとダウ工業平均は上昇し、史上最高値とつけたんです。

また、欧州でも米国株高を受け、主要なインデックスは軒並み上昇しました。

各国ともほぼ6年ぶりの高値圏に達しました。
これもやはり日本と同様に個人投資家の資金が投資信託などを通じ市場に流入。
相場上昇の原動力になったみたいです。




やはり個人投資家たちの力がちょっとずつ強くなっているんでしょうか。

2006年12月06日

上海総合、上昇率80%

アジアやBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)など、新興国の今年の株式市場を振り返ります。

流れとしても1年の前半と後半で人気化した国は異なり、

前半は原油高が追い風となり、天然資源国に人気が集中、
後半は経済成長が見込まれる中国やインドに買いが入りました。

天然資源の豊富なロシアやメキシコは原油先物相場の急騰を背景にヘッジファンドの投機資金が流入したためです。

その後原油価格高騰が一服すると資金は中国・インドなどに移ります。
このとき日本からも投資信託を通じ個人マネーも活発に流入したようです。

しかし5月には世界的な金融引き締め感が漂い始め、
株価は急落、ムンバイなどはあまりの下落のため取引停止の事態も起こりました。

2006年12月07日

証券史に残る事件が相次いだ2006年

日本の株式市場は今年の前半、とてもめまぐるしい乱高下を見せました。
また日本の証券史上に残るような事件も相次ぎ、昨年の夏から沸き起こった株式投資ブームは曲がり角を迎えました。

まず1月。
株をやっていなかった人でも話題になった、
「ライブドアショック」が史上を揺さぶりました。

16日にライブドアが証券取引法違反容疑で家宅捜索を受けると、投資家は動揺しました。
翌日の日経平均株価は462円も下がりました。
また東証マザーズ指数では過去最大の下げ、11.7%を記録しました。

その翌日の18日にはライブドア事件で個人投資家の売り注文が殺到し、
東京証券取引所の約定システムがパンク寸前に陥り、売買を全面停止。
前代未聞の出来事が起こりました。

その後数週間、後場は本来の12:30ではなく1時から始まっていましたよね。
昼休みにザラ場を見れなかったのが思い出深いですね^^;
またこの期間逆にライブドア株は2:50からのたった10分しか取引できず、連日ストップ安でした。


その後、株式相場は徐々にではありますが一旦立ち直りました。

3月ごろには日銀が量的緩和の解除に踏み切り、
脱デフレの期待が高まると、内需関連株(銀行、不動産関連株など)を中心にグッと上昇基調に入りました。
そして4月には、日経平均は約5年9ヶ月ぶりに17500円台をマークしました。


ところが4月以降、
世界的に金融引き締め局面に入ったとの見方から日米欧で長期金利が上昇し、
外国人投資家の間で資金の引き揚げが目立ち始めました。
これに合わせ日本の株式相場も下落基調になってしまいます。

そして6月には村上ファンド問題が浮上。

村上世彰代表の逮捕と共に、
日銀の福井総裁が資金を拠出していたことがわかり、
翌日にはライブドアショックを超える今年最大の下げ幅を記録し、
1987年10月のブラックマンデーに並ぶ調整局面となりました。

2006年12月12日

年末の株式投資

冬はお金が動き、活気付く時期です。

こういうときも投資のアンテナを立てておくと良いかもしれません。

クリスマスなどの年末商戦と同時に、
サラリーマンはボーナスが出ます。

つまり、みんながお金を持っていて、
しかもお金を使う時期なんです。

この2つの条件が両方そろっている時期は意外と珍しいんです。

お金を持っていても使うイベントがなかったり、
イベント盛り沢山だけど意外と財布の中は寒かったり…(笑)


と言うわけで小売関係の銘柄を探してみるのも良いんじゃないでしょうか?


今年もクツやバッグ、アクセサリーやブランド品などの売れ行きも好調ですしね。

また電化製品も今年は見逃せません。

「薄型テレビ」
「家庭用ゲーム機」

が大きなキーワードじゃないでしょうか。

任天堂のWii
ソニーのプレイステーション3
マイクロソフトのXBOX360

業績にどう関わってくるか予想して投資するのもアリだと思います!

…マイクロソフトは米国株なので買うときは慎重に(笑)

2006年12月14日

ゲームで投資教育?

コナミとマネックス証券が共同制作した
「株式売買トレーナーカブトレ!」
が発売されました。

ニンテンドーDSソフトで、
実在の銘柄をバーチャルに売買して、必要な知識を身につけようというもの。
もともとマネックス証券は若年層向け投資教育に積極的で、今回もその一環のようです。

ただ、ゲームは主にチャート分析に重きをおいているようで、
値動きばかりを気にする投資家が増えないか懸念もされているようです。


…でも、投資スタイルはまさに千差万別。

長期投資家を褒めてデイトレーダーなどの短期投資をけなす傾向がありますが、
これは僕は間違いじゃないかなぁと思います。

長期投資家も、いつか利確するために売るときがあるはず。

そんな時、投資家全員が長期投資家なら…


売り手が見つからず、思ったときに売れない可能性が出てきます。


でも、現在の取引ではそんな極端なことはまずなく、
たいていの場合株は買いたいときに買え、売りたいときに売れます。

そんな環境も短期投資家が多数取引してくれているおかげですから。


話はそれましたがカブトレ、いい試みかもしれませんね~!

2006年12月15日

投資は楽しい!~クリスマス商戦編

12月になったらクリスマスプレゼント何にしようかな~?とか、
彼女をレストランに連れて行きたいな~とか、

ボーナスいくらかな~とか。

考えますよね。


でも普通はここまでで終わり。

でも、「投資家」は…


冬のボーナスもらう

年末・クリスマス商戦で個人消費が拡大。

サービス業・小売業が好調になるんじゃ?
商品を運ぶ運送業はどうだろう?


と言う具合に年末の活気を楽しむと同時に、
投資っていう楽しみもあるわけです。


年末を投資で2倍楽しもう♪

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